花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
2020年(令和2年)2月3日撮影。
石川の湖岸でオオワシ撮影のためスタンバイしているとハジロカイツブリの大群が行ったり来たりしていたので、そちらにも気を取られていました。オオワシが狩りに飛び出すまでは退屈な時間となりますので、時々湖面を眺めています。この日はハジロカイツブリの追い込み漁が見られましたので、珍しい光景でしたのでオオワシが飛ぶのを覚悟で撮ってみました。
小さなハジロカイツブリも大群となると見事です。その大群が一斉に派手な追い込み漁をするのですから、オオワシどころではなくなってしまいます。これは、飛ぶのではなく羽ばたきながら湖面を走っています。藻などに潜んでいる獲物をビックリさせて追い出しているようです。

全員が力を合わせて一斉に始めます。そして獲物を捕るときも一斉に潜ります。不思議な習性だと思います。

追い込み漁も色々なパターンがあるように思えました。向こう側のハジロカイツブリは追われてくる獲物を待って潜るタイミングを見計らっているようです。

小さなハジロカイツブリは素晴らしい知性を有しているようで、自然とは不思議ですね。

群れには大きめの水鳥も一緒に泳いでいました。

これでこの辺りのハジロカイツブリの全部かと思われるほどたくさん集まっていますが、漁港でも別の湖岸でも1羽、2羽とよく見掛けます。

間もなく北帰の時期となります。きっとこの大集団は一緒に北へと旅立つのでしょうね。

石川の湖岸でオオワシ撮影のためスタンバイしているとハジロカイツブリの大群が行ったり来たりしていたので、そちらにも気を取られていました。オオワシが狩りに飛び出すまでは退屈な時間となりますので、時々湖面を眺めています。この日はハジロカイツブリの追い込み漁が見られましたので、珍しい光景でしたのでオオワシが飛ぶのを覚悟で撮ってみました。
小さなハジロカイツブリも大群となると見事です。その大群が一斉に派手な追い込み漁をするのですから、オオワシどころではなくなってしまいます。これは、飛ぶのではなく羽ばたきながら湖面を走っています。藻などに潜んでいる獲物をビックリさせて追い出しているようです。

全員が力を合わせて一斉に始めます。そして獲物を捕るときも一斉に潜ります。不思議な習性だと思います。

追い込み漁も色々なパターンがあるように思えました。向こう側のハジロカイツブリは追われてくる獲物を待って潜るタイミングを見計らっているようです。

小さなハジロカイツブリは素晴らしい知性を有しているようで、自然とは不思議ですね。

群れには大きめの水鳥も一緒に泳いでいました。

これでこの辺りのハジロカイツブリの全部かと思われるほどたくさん集まっていますが、漁港でも別の湖岸でも1羽、2羽とよく見掛けます。

間もなく北帰の時期となります。きっとこの大集団は一緒に北へと旅立つのでしょうね。

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