花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和2年(2020年)7月12日撮影。
コウノトリは一旦絶滅後、兵庫県と豊岡市の野生復帰の取り組みの努力のおかげで、現在では約200羽がわが国で過ごしています。概して数が少ないためコウノトリに関してあまり知られていないことがあるのは事実です。クラッタリングをしていると、あれはなんですがか?大きいサギがいた、何処から来たのですか?などなど色々です。野生復帰を確たるものにするためには、個々一つ一つのデータの集積が必要であり、その解析も試みる必要があると思われます。
高圧線の鉄塔に留まるJ0196(はるかちゃん)。

もう1羽のJ0251も留まっています。コウノトリは地上の田んぼなどにいるとは限りません。高い所にも良く留まっています。

注目は鉄塔の色です。この2羽は、黄色で塗られた高圧線にしか留まらないそうです。

田んぼに降りてくる気配がないので、また天気も思わしくなく撤収です。コウノトリの未知の性質かどうか分かりませんが、面白いことが分かっただけでも一つの成果でした。

この日の朝、自宅の庭で誕生したアブラゼミ。ネジバナにぶら下がっているところを撮りましたが、出来れば夜に羽化するところを撮ってみたいです。

コウノトリは一旦絶滅後、兵庫県と豊岡市の野生復帰の取り組みの努力のおかげで、現在では約200羽がわが国で過ごしています。概して数が少ないためコウノトリに関してあまり知られていないことがあるのは事実です。クラッタリングをしていると、あれはなんですがか?大きいサギがいた、何処から来たのですか?などなど色々です。野生復帰を確たるものにするためには、個々一つ一つのデータの集積が必要であり、その解析も試みる必要があると思われます。
高圧線の鉄塔に留まるJ0196(はるかちゃん)。

もう1羽のJ0251も留まっています。コウノトリは地上の田んぼなどにいるとは限りません。高い所にも良く留まっています。

注目は鉄塔の色です。この2羽は、黄色で塗られた高圧線にしか留まらないそうです。

田んぼに降りてくる気配がないので、また天気も思わしくなく撤収です。コウノトリの未知の性質かどうか分かりませんが、面白いことが分かっただけでも一つの成果でした。

この日の朝、自宅の庭で誕生したアブラゼミ。ネジバナにぶら下がっているところを撮りましたが、出来れば夜に羽化するところを撮ってみたいです。

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