花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
この日の現地到着時にはコウノトリ4羽全員が電柱に留まっていました。暫くすると順次田んぼや畑に降りましたが、日によっては長時間留まったままで、こちらも時間の都合もあり撤収することもあります。思うようにならないのが野鳥撮影と分かっていても不完全燃焼となります。思うように撮れればラッキーなのですね。
J0167。

J0169(ほまれくん)。

J0188。

J0195(戸島くん)。全員、今年の夏は暑くてたまらん、とばかりにクチバシを開いています。

地上に降りたJ0188はトラクターの後について採餌。

畦ではキリッとしたJ0195(戸島くん)。

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コウノトリ全員電柱に
今晩は。
度々のご訪問有難うございます。
コウノトリも電柱に止まって休息することもあるのですね。
「J・0188」、「J・0195(こじま・とじま?)」くん等、サギ・ツル程の大きさの野鳥が電柱にて羽根を休める姿は初めて見ましたので、コメントを投稿させて頂きました。
また、「J・0195」の名称の漢字での読み名は、
『こじま』・『とじま』のどちらなのでしょうか?
Tomie #- | URL
2020/09/10 19:16 | edit
Re: コウノトリ全員電柱に
こんはばんは。
こちらこそ何時もご訪問頂き有難うございます。
お尋ねのJ0195の件についてお答えいたします。
J0195は、2018年4月9日に兵庫県豊岡市の戸島(としま)湿地の人工巣塔で誕生したオスのコウノトリです。
誕生して親離れすると幼鳥時に湖北に飛来し、それ以来毎年来てくれています。
幼鳥時には田んぼで採餌している姿が見事なほど泥んこで、地元の皆さんからそのユニークな姿から
とても可愛がられていました。
何時しか、生まれたのが戸島(としま)湿地ですので「戸島(としま)くん」と呼ばれるようになっています。
公募で付けられた愛称ではなく、地元での呼び名です。
戸島湿地の管理棟の職員さんも、「戸島(としま)くん」と呼ばれていることは知っておられます。
kaitsuburi #- | URL
2020/09/10 20:13 | edit
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