花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
ダイサギなどシラサギ類は静的な姿、動的な姿の何れも綺麗ですが写真に撮る機会はあまりありません。数が多すぎるためかもしれません。しかし、サギ類など水鳥か獲物を捕らえるのはなかなか知的で見ていても面白いものです。コウノトリやミコアイサは魚を草の生えているところに追い込んで捕らえる追い込み漁をします。サギ類はジッと獲物が傍に来るのを待っている光景を良く見ます。待ち受け漁でしょうか。
このダイサギも魚がピョンと跳ね上がって来るのを気長に待ち続けていました。長時間待っているには疲れるようなスタイルで、流れを凝視しています。

と、一瞬の早業で小魚をゲット。此処でこの様に待っていれば動いたり探したりしなくても糧を得ることを知っているのです。

コアユが遡上シーズンは時間制限なしの食べ放題を楽しんでいましたが、ここ最近は漁にも技が必要になって来ているようです。

ここはコアユやビワマス漁のヤナ場ですが、サギたちにとっても魚とりのヤナ場となっています。

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ダイサギの餌撮り 長浜市にて
kaitsuburi様、今晩は。
先程、ご訪問した際に、ミコアイサのページにて多数の拍手をお送り致しました。
ミコアイサはツートンカラーが魅力的なカモさんですね。
ダイサギの「待ち受け漁」。
餌が豊富な場所であることを彼らなりに知っているのでしょうね。
Tomie #- | URL
2020/10/28 20:03 | edit
Re: ダイサギの餌撮り 長浜市にて
こんばんは。
何時もご訪問頂き、更にコメントも頂き有難うございます。
ダイサギがジッとしていても餌が捕れる方法に気付いて実践している様子が面白いです。
鳥たちは利口で、人間より賢いのでは、と思うことがあります。
野生で自分の力で生きていかなければならないのですから当然かも。
タンチョウの写真やオオハクチョウの写真は素晴らしいですね。
マイナス20℃の鶴居村は訪問できませんが(寒さが苦手なため)、夏場など季節の良いときに訪問したいと思っています。
ただ、コロナが収まるまで長距離の移動は難しいです。
kaitsuburi #- | URL
2020/10/28 20:34 | edit
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