花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
アトリは大群で飛来し、その後小集団に分かれて冬を過ごします。湖北ではアキニレやケヤキの実などを食べています。アトリたちはアキニレの若い実も地面に落ちた実も良く食べています。この日はまだ落葉には早く葉が茂っていましたが、アトリたちは早速若い実を啄んでいました。
色付いた実を啄むアトリ。

これはノートリミングの画像です。フルサイズ機で撮っているため、小さく写っているうえに葉が茂っているため上手く撮れません。実はこの中に9羽のアトリがいます。

毎年のことですが、あきにれのの木は高木で天辺近くで採餌していますのでなかなか思うように撮れません。

上と下と別れて採餌しているアトリ。

人間と同じで他のものが食べているものが美味しそうで食べたくなるようです。味は同じだとは思いますが、2羽がペアであれば1羽で食べるより2羽仲良く食べる方がきっと美味しいのかも。

隣のムクノキでは大食漢のイカルがせっせと実を啄んでいました。

« ニュウナイスズメ、田んぼでも集団で食事 長浜市にて
ニュウナイスズメの大群 長浜市にて »
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
# |
2020/11/20 19:49 | edit
アトリ アキニレノの木で食事 長浜市にて
Kaitsuburi様、今晩は。
アトリにイカル・・・、
彼らの、
冬支度に懸命な姿が見受けられます。
Tomie #- | URL
2020/11/20 19:59 | edit
Re: アトリ アキニレノの木で食事 長浜市にて
Tomie 様
こんばんは。
コメントを頂き有難うございます。
木々に実る種子は彼らの大切な食糧で命の支えですね。
アキニレは水辺の木でもありその実は水鳥の餌にもなっているとのこと。
普段はそんなことを意識していませんが、自然はお互い支え合っているのですね。
私たちの周りにひたひたと迫る見えない影に自粛や細心の注意を余儀なくされていますが、
鳥たちの美しさや無邪気な様子に癒されるような気がします。
タンチョウやハクチョウのように極寒の中でも元気に過ごしたいですね。
kaitsuburi #- | URL
2020/11/20 21:16 | edit
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
# |
2020/11/21 10:19 | edit
トラックバックURL
→http://mimomaron.blog.fc2.com/tb.php/4842-88987502
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |