タゲリ、雨粒を背中に 長浜市にて - 花・鳥は友/湖国の自然
    fc2ブログ

    花・鳥は友/湖国の自然

    身近な自然を中心に撮影記録しています

    タゲリ、雨粒を背中に 長浜市にて  

     令和2年(2020年)11月9日撮影。
     タゲリは良く見掛けるものの数は多くなく、撮影可能範囲で観察できる機会はそんなにありません。この日は晴れていましたが突然の時雨れとなり、撮影を諦めたときにタゲリの姿を確認。雨が降っているためか本来の警戒心も薄く、雨粒が背中に輝いている様子が綺麗なので車中から撮ってみました。

     雨降りのタゲリ。普段も美しい鳥ですが、雨粒が輝きその美しさに+αの趣がありました。
    EJ3Q1256_1 20201109

     タゲリは金属光沢が美しい鳥で、晴れの日のその輝きは目を奪われるほどです。
    EJ3Q1267_1 20201109

     緑の葉はオモダカです。親しみのある水草で、そのソバを歩くタゲリ。
    EJ3Q1287_1 20201109

     タゲリは関東以西で越冬しますが、時期によっては北海道でも確認されているようです。渡りの一時期でしょうか。
    EJ3Q1293_1 20201109

     雨降りの日はシックな美しさ。全ての色が美しく見えます。
    EJ3Q1299_1 20201109

     別個体も近くにいました。「冬の貴婦人」と言われ、美しい羽の衣装は何時見ても素敵です。
    EJ3Q1318_1 20201109
    コメント

    タゲリ 雨粒を背中に 長浜市にて

    Kaitsuburi様、今晩は。
    タゲリは、
    仰る通り日本海側の島嶼部に
    定期的に飛来するという記述がありました。
    冷涼な当地では稀な様です。

    Tomie #- | URL
    2020/11/30 19:28 | edit

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

    # | 
    2020/11/30 19:39 | edit

    Re: タゲリ 雨粒を背中に 長浜市にて

    Tomie 様
    こんばんは。
    コメント、有難うございます。

    恐らく雪のない渡りの時期立ち寄っているものと思われます。
    野鳥図鑑も複数お持ちで、よく勉強されていますね。

    私は3冊を活用しながらブログの記述しており、時々引用図書名も記述しています。
    また、図書では不十分と思えば、ネット検索して色々と調べたりもしています。
    調べるのは面白いですね。
    例えば、このタゲリは絶滅危惧種ですがそうなったのはある外国では卵も含め食用としていたとのこと。
    今では捕獲は禁止されているようですが、驚きです。
    色々調べていると、ここに書けないようなこともあります。

    大型の冬鳥も含め日本では楽しそうに過ごしているのを見て、此処では大丈夫だよ、と何時も思っています。

    kaitsuburi #- | URL
    2020/11/30 21:30 | edit

    コメントの投稿
    Secret

    トラックバック

    トラックバックURL
    →http://mimomaron.blog.fc2.com/tb.php/4853-81afa6c1
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

    ▲Page top