シジュウカラガン、食事は目を輝かせて 長浜市にて - 花・鳥は友/湖国の自然
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    シジュウカラガン、食事は目を輝かせて 長浜市にて  

     令和3年(2021年)1月20日撮影。
     この日は大寒でそのとおりの朝となりました。寒くて凍結してパリンパリンでした。今季は何回もの寒波の襲来により広範囲に渡り大雪に見舞われました。特に日本海側が酷く、全てを雪で埋め尽くしたような感があります。冬鳥も餌場の関係で南下してきており、湖北でも過去の飛来数を大幅に上回る種類も見受けられました。コハクチョウは750羽を超えたようですし、シジュウカラガン12羽も最高数です。3年前のシジュウカラガンは1羽でしたが、超人気でした。地味な割にはとても可愛らしいのと「幻の鳥」でもあり、本来湖北では越冬しない超珍鳥のためのようです。

     目とクチバシが何とも言えないくらい可愛らしいシジュウカラガン。
    EJ3Q5043_1-2 20210120

     日々二番穂の籾を時間制限なしの食べ放題を楽しんでいます。 
    EJ3Q5157_1 20210120

     12羽もいるとどれを撮ろうか、迷いながらの撮影となり結果的にとりとめのない画像の大量生産となります。
    EJ3Q5187_1 20210120

     ここは耕作放棄地の田んぼなのか稲の他に雑草が多く撮りにくい場所でしたが、シジュウカラガンやコハクチョウには大人気でした。
    EJ3Q5162_1 20210120

     コハクチョウたちの向こう側を歩く12羽のシジュウカラガンの行列。
    EJ3Q5268 20210120

     3年前のシジュウカラガンは11羽のコハクチョウの一団の一員で何処へ行くのも一緒でしたが、この12羽はシジュウカラガンのみで何処へ行くのも一緒です。ですから、シジュウカラガンだけでいる場合は発見は難しくなります。
    EJ3Q5203_1 20210120
    コメント

    シジュウカラガン

    Kaitsuburi様、今晩は。
    シジュウカラガンはどの個体も可愛いですね。
    越冬地・繁殖地共に局所的なシジュウカラガンですが、
    生息地の一部が重なるコハクチョウと共に
    渡来する個体の観察・撮影が出来たら良いですね。

    Tomie #- | URL
    2021/02/01 18:08 | edit

    Re: シジュウカラガン

    Tomie 様
    こんばんは。
    コメント、有難うございます。

    私はシジュウカラガンは珍しいこともありますが、その
    可愛らしさに惹かれます。
    マガンのような警戒心はなく愛嬌があります。
    地味ながら美しさもあり、タンチョウと同じく黒い頭部に目があり
    撮影の難しさも撮影者としては何とか撮ってみようと言う意欲をそそります。

    水鳥は繁殖地が異なっていても集まれば仲良く過ごしています。
    争いもなく平和な世界が眼前にあることは素晴らしいと思っています。

    kaitsuburi #s6Q8EMl2 | URL
    2021/02/01 19:07 | edit

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