シジュウカラガン(12羽)、降り立つと直ぐに食事 長浜市にて - 花・鳥は友/湖国の自然
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    身近な自然を中心に撮影記録しています

     令和3年(2021年)1月23日撮影。
     田んぼに降り立つ様子を雨の中撮影後、シジュウカラガンの様子も撮影してみました。一晩、塒であるびわ湖で過ごしたシジュウカラガンはお腹が空いているようで降り立つと直ぐに食事開始です。湖北の田んぼにはシジュウカラガンにとって無尽蔵に食べ物があります。食べ物があるからと言って長期に滞在するとは限らないのが野鳥の世界。今回のシジュウカラガンは日本海側の大雪のため南下して来ているので、撮影は短い期間限定となるものと確信して雨でも観察に出向きました。

     コハクチョウの中に入って一緒に食事です。コハクチョウだけでも微笑ましい光景ですが、シジュウカラガンがいることでコハクチョウの魅力もシジュウカラガンの魅力も同時に観ることができました。


     菜種の苗の葉っぱは食べないようでしたが、落ちている籾を食べているようです。
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     隣の田んぼに二番穂がたくさんあるのに籾を探し歩くシジュウカラガン。探して見付けるのも楽しみなのですね。
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     こうして見ていると、人が食べないようなものも鳥たちにとっては大切な食料となっています。田んぼは私達にとっても動物にとっても恵みの場所となっています。
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     全員が楽しそうに食事をしている光景を観ているとこちらまで楽しくなってしまいます。
    EJ3Q7580_1-20210123.jpg

     色々な場面を撮ってきましたが、後は晴れの日にシジュウカラガンのできる限り精密的な描写を撮ることです。その様な距離に来てくれるか偶然的なものを期待してこの場を離れました。
    EJ3Q7582_1-20210123.jpg
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    # | 
    2021/02/07 17:22 | edit

    Re: 昨日のコメントのお礼

    Tomie 様
    こんばんは。
    コメント、有難うございます。

    コウノトリの関係はいろんな方に知っていただいてモニタリングすることが大切との
    観点からコウノトリ市民科学で公開されています。
    研究機関(東京大学、中央大学など)ではコウノトリがどの様な経路を辿っているか、何を食べているかなど
    情報を収集分析し、野生復帰を目指しています。
    場所の詳細さえ示さなければ公開OKです。
    ただ、抱卵中、子育て中は巣まで一定範囲立入禁止と指定されているのが通常で、その場合は立ち入ることも
    立ち入っての撮影も認められません。
    ドローンを飛ばしての撮影も禁止です。

    自然百景私も何時も見ています。
    良い番組ですね。

    kaitsuburi #s6Q8EMl2 | URL
    2021/02/07 18:06 | edit

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