花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
コハクチョウ観察の途中でコブシの蕾が膨らんでいるのを見付け暫し春の到来を感じていました。と、枝の中に黒っぽい鳥が数羽いるのを発見しピントを合わせるとホシムクドリ。混んだ枝の中のため、ピントを合わせるのが一苦労でしたが何とか数コマ撮ることが出来ました。今季はホシムクドリと出会う機会が多く、その気になれば何時でも撮れる状況でした。というのは、この辺りが気に入っているのか殆ど移動していなくて約10羽のホシムクドリが田んぼと電線、周りの木々などを飛び回っていました。
お知らせ:山本山のオオワシは、昨年11月23日に連続23回目の飛来をして3ヶ月の間、越冬していましたが、本日(2月25日)午前9時30分頃カムチャッカに向けての北帰行に元気よく飛び立ちました。多くの見送りの人々に「ありがとう、さようなら」と上空で何回も何回も旋回飛行して午前9時35分頃北の青空に消失しました。
コブシの木にホシムクドリとは珍しい組み合わせと思ってシャッターを押しました。

順光で撮るホシムクドリは輝きとても綺麗です。

込み入った枝の中をジッとしていれば撮りやすいのですが、現実は思うようにはなりませんでした。

ホシムクドリは珍しい鳥ですが、その輝きも珍しいくらい不思議な光沢でした。

そばの電線にも別のホシムクドリが留まっていました。

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オオハクチョウの幼鳥たち、春の日差しに誘われ 長浜市にて »
こんばんは。
ホシムクドリ、良い出会いがありましたね~
私は、見たことがありませんので、羨ましい限りです。
金属光沢の綺麗な鳥ですね。
オオワシ、また来季のお楽しみですね。
森の樹 #- | URL
2021/02/25 18:11 | edit
Re: タイトルなし
森の樹 様
こんばんは。
コメントを頂き有難うございます。
今季は例年よく見られるミコアイサなどが極めて少なく、何年かに一度しか見られないような
冬鳥の飛来があったシーズンでした。
トモエガモは3000羽以上、シジュウカラガンは12羽、つい最近ではトラフズクと喜んでよいのか
悪いのかといった状況でした。
オオワシは推定年齢29歳と高齢ですが、元気に北帰しました。
シーズン中は九州から関東方面の方々も来られて、日によっては200人以上のカメラマンが山本山の
麓や琵琶湖岸で見られました。今年の11月を楽しみに待ちたいと思っています。
後は、春秋の渡りと、夏鳥そしてコウノトリ観察に頑張りたいと思っています。
森の樹さんの丁寧な撮影画像も楽しみにしております。
kaitsuburi #s6Q8EMl2 | URL
2021/02/25 18:51 | edit
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