花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和3年(2021年)5月14日撮影。
この日は何故か川の上流まで行ってみました。途中、狭い道が続きますのでそれなりの覚悟と勇気が必要なため殆ど行きませんし、行く気にもならないところです。登山道の入口付近が広いので停車して付近を観察してみました。相変わらずカワガラスの姿は確認出来ずでガッカリしたところでサンコウチョウの鳴き声が聞こえてきて、来た甲斐があったのかな、と感じました。フッと気が付くと見慣れないチョウがたくさん飛んでいたので兎に角撮ってみました。
帰宅して調べてみると、5月頃しか見られないウスバシロチョウと分かりました。北方系のチョウで渓流域の山林付近で限られた期間限定のチョウです。見たこともないはずです。

翅は半透明。私は子供の頃、セミの翅が透き通っているのをゲットすると宝物でした。この半透明の翅は宝物です。

フアフアとたくさん飛んでいますが中々留まってくれないので撮影となると大変でした。

長浜市では南方系のチョウのツマグロヒョウモン、渡りをするチョウのアサギマダラ、そしてこの北方系のウスバシロチョウと野鳥とよく似た観察が出来たことに感動を覚えました。

長浜市でも特定の地域しか見られない動植物の一つであるようです。オオワシ、コハクチョウ、オオヒシクイなどが長浜市に飛来するのは不思議であるように昆虫も同じ様に北方系のものが見られるのは恥を忍んで初めて知りました。

この日は何故か川の上流まで行ってみました。途中、狭い道が続きますのでそれなりの覚悟と勇気が必要なため殆ど行きませんし、行く気にもならないところです。登山道の入口付近が広いので停車して付近を観察してみました。相変わらずカワガラスの姿は確認出来ずでガッカリしたところでサンコウチョウの鳴き声が聞こえてきて、来た甲斐があったのかな、と感じました。フッと気が付くと見慣れないチョウがたくさん飛んでいたので兎に角撮ってみました。
帰宅して調べてみると、5月頃しか見られないウスバシロチョウと分かりました。北方系のチョウで渓流域の山林付近で限られた期間限定のチョウです。見たこともないはずです。

翅は半透明。私は子供の頃、セミの翅が透き通っているのをゲットすると宝物でした。この半透明の翅は宝物です。

フアフアとたくさん飛んでいますが中々留まってくれないので撮影となると大変でした。

長浜市では南方系のチョウのツマグロヒョウモン、渡りをするチョウのアサギマダラ、そしてこの北方系のウスバシロチョウと野鳥とよく似た観察が出来たことに感動を覚えました。

長浜市でも特定の地域しか見られない動植物の一つであるようです。オオワシ、コハクチョウ、オオヒシクイなどが長浜市に飛来するのは不思議であるように昆虫も同じ様に北方系のものが見られるのは恥を忍んで初めて知りました。

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