花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和3年(2021年)7月22日撮影。
セミのぬけ殻を多く見掛けるようになったので、意を決して夜に羽化の様子を撮ってみました。羽化は午後8時頃から始まるので、その時刻は歳のせいか眠たくて無気力状態になっていることが多く、朝早いのは良いのですが夜は意を決しないと撮れない時間帯となっています。撮影場所は庭の梅の木です。
午後8時頃梅の木ではセミ(アブラゼミ)の羽化が始まっていました。

羽化は殻から抜け出して姿を変え、美しくこの世に旅立とうとする神秘的な儀式のようです。

別の枝でも羽化が始まっていました。

そして別のところでは翅も伸びて成虫らしくなっているのもいました。

ゴソゴソと木を這い登る幼虫も。案外動きが早いのには驚きです。

羽化の神秘さにスッカリ眠気がすっ飛んでしまって、時間を置いて観察に出るともうセミらしくなっていました。セミは木で卵で1年、卵から孵化した幼虫は地中で2~5年を過ごして天気の良い日の夜に羽化して成虫となります。成虫は1週間から1ヶ月の生涯を閉じます。

梅の木の下にはこの様な幼虫が出てきた穴が幾つもあります。

セミのぬけ殻を多く見掛けるようになったので、意を決して夜に羽化の様子を撮ってみました。羽化は午後8時頃から始まるので、その時刻は歳のせいか眠たくて無気力状態になっていることが多く、朝早いのは良いのですが夜は意を決しないと撮れない時間帯となっています。撮影場所は庭の梅の木です。
午後8時頃梅の木ではセミ(アブラゼミ)の羽化が始まっていました。

羽化は殻から抜け出して姿を変え、美しくこの世に旅立とうとする神秘的な儀式のようです。

別の枝でも羽化が始まっていました。

そして別のところでは翅も伸びて成虫らしくなっているのもいました。

ゴソゴソと木を這い登る幼虫も。案外動きが早いのには驚きです。

羽化の神秘さにスッカリ眠気がすっ飛んでしまって、時間を置いて観察に出るともうセミらしくなっていました。セミは木で卵で1年、卵から孵化した幼虫は地中で2~5年を過ごして天気の良い日の夜に羽化して成虫となります。成虫は1週間から1ヶ月の生涯を閉じます。

梅の木の下にはこの様な幼虫が出てきた穴が幾つもあります。

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