花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
(その1)からの続きです。生まれて始めて見る野鳥は感動ものです。同じ様な画像なのに何度も何度もシャッターボタンを押し続けました。帰宅してPCに読み込みその画像の多さには我ながら驚きです。数多い中から翼を広げた姿を中心に載せさせて頂きました。福井県にこの前はナベヅル、今回はマナヅルと稀にしか観察することがない鳥が飛来するのは、コウノトリに対する温かい地域ぐるみの取り組みのような気がします。
羽繕いするマナヅル。伸び伸びと安心しきっている様子が窺えます。

広い道路横の田んぼで車の通行もありますが平気。

おもむろに翼を広げたマナヅル。ツルはオスのほうが体が大きいようですので右がオスかな?

願わくば隣の田んぼに飛んで移動して欲しかったのですが、2羽は採餌に夢中で飛ぶ様子は感じられませんでした。

翼を広げたのは2羽のコミュニケーションかも知れません。

見事な翼。大陸方面から渡ってくるだけに飛翔力の強さを翼の大きさが示しているようです。

やはり、ツルは翼を広げて舞うような仕草が良くお似合いです。福井市など周辺地域の田んぼは冬季でも水を張っている所「冬水田んぼ」が良く見られます。このマナヅルもその周辺がお気に入りのようです。

« ソリハシセイタカシギが4羽!、湖国にも珍鳥が びわ湖にて
マナヅル2羽、初撮影 福井市にて(その1) »
雌雄差
こんばんは。
マナヅルのペア、いいですね。体格、目の周囲の赤色裸出部の大きさ、背から三列風切にかけての白っぽさが推定の通りだと思います。
このような特徴はナベヅルでも見られたので随分前に出水のクレーンセンターに問い合わせたところ外観からはわからないと回答をもらいました。成鳥ならペアでいることの多い雌雄がわからないとは不思議です。
Shin's #RAa2TALo | URL
2021/11/28 23:11 | edit
Re: 雌雄差
おはようございます。
コメントを頂き有難うございます。
雌雄がハッキリしている鳥もいれば、全く分からない鳥も多いですね。
ペアのようで、仲良くしているのを見るとどちらが雌雄か考えてしまいます。
コウノトリは足輪で分かるものの、足輪なしの場合はDNAを調べないと分からないとのこと。
オスの方が大きいようですが個体差もあり見た目では断定できないようです。
今年足輪なしとペアのコウノトリが飛来しましたが、足輪なしは体格が良いのでオスではないかと推定していましたが
DNAを調べた結果オスと分かったそうです。
kaitsuburi #s6Q8EMl2 | URL
2021/11/29 07:32 | edit
トラックバックURL
→http://mimomaron.blog.fc2.com/tb.php/5213-27463082
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| h o m e |