花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
令和4年(2022年)2月10日撮影。
自宅からほど近い農業用溜池にミコアイサ(パンダガモ)が飛来しているとのことで様子を見に行ってきました。確かにオス羽とメス1羽を確認しましたが距離がありすぎて記録としての撮影にとどめました。今季はミコアイサを殆ど見かけず、この溜池では初めてでした。近くでもあり近距離撮影は後日に回して、積雪で足元の悪い中を歩いていると突然オオヒシクイの飛び立ちでビックリ。咄嗟にレンズを向けましたが、足元が不安定で水面を蹴っているところは撮れませんでした。
びわ湖へ帰るため一斉に飛び立ったオオヒシクイ。夕方にやって来て翌日の午前中にはびわ湖へ帰ります。

大型の水鳥のため、飛び立ちの水面蹴りながら羽ばたく音は辺りの静けさを突き破ります。独特の鳴き声が更に音響効果を高めます。

湖北では越冬中のオオヒシクイは普通に見られますが、私の使っている野鳥図鑑には◇マークが付いており、珍しい鳥の一種でもあります。環境問題も含め太古のびわ湖及び周辺の形状とオオヒシクイとの関わりを考え合わせて「普通に見られる」を大切にしたいものです。

山を越えてびわ湖を目指しますが、山を越えるときにはびわ湖が大きく広がります。

この溜池とびわ湖との往復がオオヒシクイたちの日課。日課の雁行を眺めながら昔も今も人々は暮らしています。

自宅からほど近い農業用溜池にミコアイサ(パンダガモ)が飛来しているとのことで様子を見に行ってきました。確かにオス羽とメス1羽を確認しましたが距離がありすぎて記録としての撮影にとどめました。今季はミコアイサを殆ど見かけず、この溜池では初めてでした。近くでもあり近距離撮影は後日に回して、積雪で足元の悪い中を歩いていると突然オオヒシクイの飛び立ちでビックリ。咄嗟にレンズを向けましたが、足元が不安定で水面を蹴っているところは撮れませんでした。
びわ湖へ帰るため一斉に飛び立ったオオヒシクイ。夕方にやって来て翌日の午前中にはびわ湖へ帰ります。

大型の水鳥のため、飛び立ちの水面蹴りながら羽ばたく音は辺りの静けさを突き破ります。独特の鳴き声が更に音響効果を高めます。

湖北では越冬中のオオヒシクイは普通に見られますが、私の使っている野鳥図鑑には◇マークが付いており、珍しい鳥の一種でもあります。環境問題も含め太古のびわ湖及び周辺の形状とオオヒシクイとの関わりを考え合わせて「普通に見られる」を大切にしたいものです。

山を越えてびわ湖を目指しますが、山を越えるときにはびわ湖が大きく広がります。

この溜池とびわ湖との往復がオオヒシクイたちの日課。日課の雁行を眺めながら昔も今も人々は暮らしています。

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