花・鳥は友/湖国の自然
身近な自然を中心に撮影記録しています
平成25年2月28日撮影。塒から飛んできたところ。時刻は午前9時41分でした。
今日は、昨年の北帰行と同じ日ですので「もしや」と午前8時過ぎから見送りに備えスタンバイ。到着して定位置付近を探すも見当たらず。先着の方から、まだ塒にいると教えて頂き一安心。オオワシは、昨年の例から塒から現れ1時間ほど様子を伺い午前9時ごろ北へ旅立つと予測しておりましたので、「おかしいな」と思いつつ待つこと1時間半。最近のオオワシは、山本山の比較的高いところで過ごしていましたので、その方向に予めレンズを向けていました。
ようやく現れたオオワシ。

留まるとすぐに北の方向を「キッと」見据えました。私も全神経を集中したのは、この動作からです。

その動作から、間髪を入れずに飛び出しました。この時はまだその方向から、石川沖にでも狩りに行くものと思っておりました。もし、北帰行ならその様子を記録するつもりでしたので、約1分間連写の連続が始まりました。
飛び出し直後。午前9時41分。

ちから強いスタートでした。

頂上付近ですので、距離は相当あります。


山本山に別れを惜しむかの様に低く飛んでいます。

尾根付近にさしかかりました。

尾根を越えようとしています。この時、急にトビらしきものがオオワシの付近に現れました。今から思えば、お別れの見送りでしょうか。

尾根を越えてしまいました。この時、時間は午前9時42分でした。木の向こうに少し写っています。約1分間の北帰行の様子でした。この直後に金沢から到着された方もおられ、説明させて頂くと残念そうにされておられました。
この日、オオワシは戻りませんでした。翌日も確認が出来なかったことで、湖北野鳥センターは28日を北帰行と判断されたようです。
長旅の安全と、またこの山本山で再会出来ることを願っています。

今日は、昨年の北帰行と同じ日ですので「もしや」と午前8時過ぎから見送りに備えスタンバイ。到着して定位置付近を探すも見当たらず。先着の方から、まだ塒にいると教えて頂き一安心。オオワシは、昨年の例から塒から現れ1時間ほど様子を伺い午前9時ごろ北へ旅立つと予測しておりましたので、「おかしいな」と思いつつ待つこと1時間半。最近のオオワシは、山本山の比較的高いところで過ごしていましたので、その方向に予めレンズを向けていました。
ようやく現れたオオワシ。

留まるとすぐに北の方向を「キッと」見据えました。私も全神経を集中したのは、この動作からです。

その動作から、間髪を入れずに飛び出しました。この時はまだその方向から、石川沖にでも狩りに行くものと思っておりました。もし、北帰行ならその様子を記録するつもりでしたので、約1分間連写の連続が始まりました。
飛び出し直後。午前9時41分。

ちから強いスタートでした。

頂上付近ですので、距離は相当あります。


山本山に別れを惜しむかの様に低く飛んでいます。

尾根付近にさしかかりました。

尾根を越えようとしています。この時、急にトビらしきものがオオワシの付近に現れました。今から思えば、お別れの見送りでしょうか。

尾根を越えてしまいました。この時、時間は午前9時42分でした。木の向こうに少し写っています。約1分間の北帰行の様子でした。この直後に金沢から到着された方もおられ、説明させて頂くと残念そうにされておられました。
この日、オオワシは戻りませんでした。翌日も確認が出来なかったことで、湖北野鳥センターは28日を北帰行と判断されたようです。
長旅の安全と、またこの山本山で再会出来ることを願っています。

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