コウノトリ - 湖北の自然/野鳥撮影記

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    コウノトリ3羽 奥まった集落にて  

     平成30年6月22日撮影。
     コウノトリが湖北に飛来した時は県道沿いなどの田んぼで採餌などしていましたが、何故か段々奥まったところ、また山を越えて隣町まで出掛けるなど観察には手間がかかるようになってきていました。最近は集落の奥まったところから観察開始となっています。この日は思った通り一番奥の集落で3羽(J0126、J0167&J0178)一緒に見られました。

     早朝でもあり、この電柱が塒なのでしょうか。左端がJ0126、右奥がJ0167。右手前がJ0178で3羽一緒に撮るため、かなり遠くからの撮影です。
    CF1A1256 20180622

     左端のJ0126。
    CF1A1287 20180622

     右奥のJ0167。
    CF1A1275 20180622

     右手前のJ0178。奥へ奥へと移動するコウノトリですが、今までのお気に入りの場所は麦畑も多く、コンバインが稼働するなど人出も多く、コウノトリにとっては騒々しい環境なのかもと考えたりもしています。いずれにしても、3羽がこの集落の電柱にいたのは初めての観察です。
    CF1A1340 20180622
     平成30年6月21日撮影。
     3月以来コウノトリの掲載が多くて恐縮していますが、滞在地での移動状況、食べ物の種類など色々な変化が見られその記録としての撮影が目的ですのでご理解頂きたいと思っています。私はコウノトリの専門家でもありませんので、その行動はよく分からないことばかりですが、この記録がコウノトリのためのデータとして一助になればと考えています。

     アクビするJ0126。3羽はそれぞれ仲が良いのですが、J0126は他の2羽とは微妙な距離をおいていることが良く見られます。
    CF1A0341 20180621

     J0126はここ最近この電柱がお気に入りのようです。
    CF1A0310 20180621

     ここは滞在地でも最も奥まった山間の集落で、余程注していないと発見国難な場所です。
    CF1A0320 20180621
     
     かなり離れたところの電柱にはJ0167。
    CF1A0266 20180621

     少し離れた田んぼではオタマジャクシを食べていたJ0178。この時間帯は3羽バラバラでした。
    CF1A0593 20180621
     平成30年6月20日撮影。
     この日の未明には激しい雨が降りましたが、雨も止んでいる状態でしたのでPCを修理ため大手家電量販店まで持って行き、ここ近日不在であったコウノトリの観察へと回ってみました。直ぐに電柱に留まっている2羽と、その近くの田んぼにいる1羽の3羽を久しぶりに観察することができました。コウノトリの不在が続くと、既に旅立ったのか近辺にいるのか判断がつきかねますので、広範囲を探すことになります。直ぐに見付かった時はホッとします。

     田んぼにいたJ0178。アジサイが咲いていますので撮影時期がよく分かります。


     食べているのはオタマジャクシのようです。
    CF1A0067 20180620

     この時期は食べ物は豊富ですがコウノトリは旅立ってしまいます。不思議なことですが、食べ物だけが滞在の決定的な要因ではなさそうです。
    CF1A0057 20180620

     電柱のJ0126。
    CF1A9844 20180620

     J0126は他の2羽(J0167&J0178)とは違い、この地を留守にすることがあり、国道の電柱に留まっていたり行動範囲が広範囲に及んでいたようです。
    CF1A9855 20180620

     同じく電柱に留まっていたJ0167。
    CF1A0228 20180620

     J016は雨で濡れた羽根を丁寧に羽繕いしていました。
    CF1A9979 20180620
     昨年はこの地にJ0103が長らく滞在し、7月早々に天橋立方面へと旅立ちました。長浜市に滞在している3羽もそろそろ旅立つ時が刻々と近付いているような気がしています。コウノトリは一定時期を過ごすと、何の未練も無いかのように故郷や未知の地へと旅立ってしまいます。不思議なコウノトリ本来の性分だと思いますが、慣れ親しんだコウノトリが忽然といなくなるのはとても寂しく感じます。つい最近では、何回も何回も出会ったJ0139(さきちゃん)が未知の地で短い生涯を閉じたことを知った時は衝撃的なショックでした。それ故に、コウノトリとの出会いは大切にし、出来る限り記録しておきたいと思っています。

     こちらに滞在中にも久美浜町との往復を繰り返した戸島育ちのJ0126。
    CF1A9535 20180617

     餌を探して田んぼを歩くJ0126。
    CF1A9552 20180617

     畦に立つJ0126とアオサギ。アオサギも結構大きいのですが、コウノトリの大きさはご覧のとおりです。以前、東近江市で偶然に水路脇の道でJ0139(さきちゃん)とバッタリ鉢合わせした時はその大きさにビックリしたことを昨日のように思い出します。
    CF1A9588 20180617

     こちらはJ0167。畦の向こうから姿を現したところです。
    CF1A9649 20180617

     採餌するJ0167。
    CF1A9673 20180617

     J0167は食欲旺盛で、何時も食べているという印象が強いです。
    CF1A9679 20180617

     J0178。この日は3羽それぞれ離れた所でマイペースで楽しんでいるようでした。
    CF1A9725 20180617

     既に満腹なのか大あくびするJ0178。
    CF1A9731 20180617

     このJ0178も相棒のJ0167も3月に飛来した時は、幼鳥そのものでしたが羽の様子も大人っぽくなってきています。
    CF1A9738 20180617

    コウノトリJ0126の飛翔 長浜市にて  

     平成30年6月16日撮影。
     この日は良く晴れ、朝は肌寒く風が比較的強い日でした。野鳥観察にはちょうど良い天気でしたので湖岸方面でカンムリカイツブリのヒナを撮った後アマサギを撮り、コウノトリ3羽を撮りました。可愛らしいもの、奇麗なものと野鳥撮影にしては短時間でフルコース的な結果となりました。琵琶湖から山手へ、ほぼ一直線にこれだけの野鳥を観察出来ること自体が不思議です。コウノトリはJ12、J0167&J0178の3羽を撮影することが出来ましたが、取り敢えず戸島生まれのJ0126の飛翔姿を掲載させて頂きます。

     昨年はこの地にJ0103が長らく滞在していましたが、今年はこのJ0126とJ0167&J0178の3羽が長期滞在をしています。
    CF1A8778 20180616

     田んぼを飛び立つJ0126。オスで体格も良く、見応えのある美しいコウノトリです。
    CF1A8780 20180616

     今までJ0126の飛翔姿は余り撮れていませんでしたが、この日はようやくチャンスが訪れたようです。
    CF1A8785 20180616

     コウノトリは大型の鳥でその大きさは地上にいても感じますが、飛び姿は迫力満点で圧倒される美しさです。
    CF1A8790 20180616

     ぐんぐん高度を上げるJ0126。
    CF1A8795 2018066

     頭上を旋回サービスした後、直ぐ近くの田んぼに降り立ちひとまずホッとしました。時々飛んだ後、近くに着地すると思わせて煙に巻かれてしまうこともあります。
    CF1A8923 20180616
     追記:平成30年6月28日のコウノトリ湿地ネット(戸島)の目撃情報によると、6月27日から京丹後市久美浜町に帰還しているのが目撃されているようです。

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