- 湖北の自然/野鳥撮影記

    湖北の自然/野鳥撮影記

    身近な野鳥を中心に撮影記録しています

    シジュウカラガン 可愛らしいのが印象的  

     平成30年2月19日撮影。
     オオワシを撮影後、前日に引き続きとある田んぼを訪れました。コハクチョウやマガンは北帰行前の飛行訓練に勤しんでいるようで、お祭り騒ぎのような賑やかさでした。この冬、18年ぶりに突如湖北に来てくれたシジュウカラガンは、来賓クラスとして超人気となりました。私は珍鳥マニアではありませんが、観察を続けられたのはシジュウカラガンは予想していたイメージとは異なり、その行動や容姿がとても可愛らしく、惹きつけられるものを強く感じているからだと思います。

     稲の二番穂を食べるシジュウカラガン。首の白い輪が飛来当初は僅かで目立ちませんでしたが、とても立派になっています。
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     撮影していても関係なしに、飄々とした表情で二番穂を食べ続けていました。コハクチョウと性格が共通するものがあるようで、人を恐れる様子はなく、逆に近付いてくることもあります。
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     昨年末に飛来し、コハクチョウとともに虐められることも無く過ごしてきたシジュウカラガンは幸せな時を湖北で過ごせたようです。
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     時には翼を伸ばして伸びをしていました。
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     シジュウカラガンは大豆、草、麦の葉なども啄んでいましたが、今食べている稲の二番穂が大好物のようでした。
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     真剣に餌探しする様子も可愛らしく思えました。一時は山本山がガラ~ンとするほど超人気のシジュウカラガンでしたが、この日撮影しているのは時間の関係もあるかも知れませんが私だけでした。複数の観察者はマガンやコハクチョウの撮影をされていました。
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     コハクチョウになりきっているシジュウカラガンは、仲間のコハクチョウとともに北帰するのは間違いないと思われますが、繁殖地が大きく異なるため気になるところです。シジュウカラガンは宮城県の伊豆沼の仲間と合流してくれればと願っています。
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    オオワシの女王様 尾上沖の取水塔で食事  

     平成30年2月19日撮影。
     石川の青松から琵琶湖に向けて飛び出した女王様はすぐに大きなブラックバスをゲット。飛び出した後、急いで湖岸に立ちオオワシの様子を見ていましたが、獲物を掴んで山本山に戻ること無く、尾上沖の取水塔を目指していました。今季のオオワシは、センター沖やこの取水塔で食事を済ますことが多いようです。

     取水塔でブラックバスを食べ始めた女王様。そばでトビが終始行儀良くおこぼれを待ち続けていました。
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     両足でしっかり獲物を掴んで味わっています。
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     食べ終え少し位置を変えようとしています。
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     大満足で嬉しさ爆発でしょうか。飛び上がる女王様。
    CF1A0144 20180219

     食事か済んだら山本山に向かって飛び出し。トビの位置に注目してください。チャッカリオオワシが食べていたところに移動しています。
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     琵琶湖をすれすれに飛びながら山本山を目指しています。
    CF1A0257 20180219

     山本山に戻った女王様。塒入りまでここでゆっくり過ごすこととなりそうです。この後、シジュウカラガン、2羽のGPSコハクチョウなどを観察しました。後日掲載させていただきます。
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    オオワシの女王様 石川の青松から飛び出し  

     平成30年2月19日撮影。
     今日の朝は氷点下でしたが、日中は春の到来を感じることが出来る暖かく良い日に恵まれました。朝食後北帰を目前にしている野鳥観察に出向くことに家人とともに決定。先ず昼前に女王様の元に。一旦飛んで何も捕らずに石川の青松に留まっていました。例年北帰前のオオワシは体力を増強するためか食欲旺盛のため、必ず琵琶湖に狩りに行くはずとスタンバイ。案の定、狩りのため飛び出しました。私の撮影技術はイマイチですが、オオワシの飛び出しはオオワシの美しさを遺憾なく発揮する素晴らしい姿で、多くの人々を魅了し続けています。「飛んだ!!ウァ~大きい!」とギャラリーから歓声があがる瞬間です。

     何回見ても見飽きないオオワシの女王様の飛び出し。
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     北帰まで残された日は僅か。晴れた日でしたが、解像した画像が得られホッとしました。
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     オオワシの飛び出しを撮るのは、自分との闘いです。少しでも油断すると後の祭りとなります。
    CF1A9613 20180219

     秒10コマで撮っていますが、一瞬時間が止まっているような不思議な感覚となります。この感覚がオオワシ撮影の魅力と思っています。
    CF1A9615 20180219

     迫力満点の綺麗な飛翔姿。如何に美しく撮るかもオオワシ撮影の魅力です。
    CF1A9623 20180219

     とにかく理屈抜きでオオワシは美しいと思うの私だけでしょうか。来季も是非やって来てほしい鳥の筆頭です。諏訪湖のグルちゃんと北帰の打ち合わせは済んでいるのかな。あと、食事編は別に掲載させていただきます。
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     平成30年2月18日撮影。
     今朝は雪は止んでいるものの、凍結状態でしたが天気は良く野鳥観察日和でした。しかし、風が強く寒さが身にしみましたが、北帰目前の冬鳥が観察できる日は余り残されていないため湖岸方面に出向きました。少し前までは、コハクチョウたちは広範囲に分散していましたが、北帰を目前のコハクチョウなどはほぼ一カ所に集結しています。そのため、探すのは難しくなってきているようです。

     場所は、湖北のとある田んぼです。湖北のオオヒシクイ全員が集結していたようです。
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     広大な田んぼに帯状に集結していました。
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     少し離れて4羽のオオヒシクイ。
    CF1A8923 20180218

     コハクチョウは自宅近くには来ませんが、オオヒシクイは農業用溜め池でもよく見掛けるお馴染みの鳥でもあります。もうすぐお別れかと思うと、この厳つい顔も懐かしく思えます。
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     約200羽のコハクチョウたちも集結していました。
    CF1A9148 20180218

     田んぼの近くの方も、「今日はたくさん集まっている。何時もはこんなにたくさんはいないのに。」と仰っていました。
    CF1A9222 20180218

     コハクチョウの中にはマガンも集結していました。
    CF1A9154 20180218

     冬の使者たちの全体集会だったのでしょうか。北帰行の日程は決まったのでしょうか。北帰行の前兆としか思えない大集結でした。
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     シジュウカラガンも集会に参加していました。コハクチョウとともに行動していたシジュウカラガンの繁殖地はアリューシャン列島。コハクチョウの繁殖地はシベリア。途中まで一緒に帰るのでしょうか?余計なことまで心配になるこの頃です。
    CF1A9183 20180218

    シジュウカラガン コハクチョウ、マガンの集団の中に  

     平成30年2月18日撮影。
     昨日は雪となり、今朝は凍てつき春の訪れが微塵も感じられない状態でした。暫く地域の行事やその引き継ぎの関係など、また三重の海の訪問とシジュウカラガンなど気になっていましたので、買い物などのついでですが湖北の田んぼなどを見て回りました。晴れてはいるものの、風が強く体感温度は氷点下と思われる厳しい中、ようやくシジュウカラガンを発見することができました。

     場所は湖北のとある田んぼですが、付近の神社からは鐘の音が微かに聞こえてきており、湖北の伝統的な行事「おこない」が厳かに執り行われているようでした。約200羽ものコハクチョウと数十羽のマガンが集結している中に、シジュウカラガンの姿がありました。
    CF1A9035 20180218

     稲の二番穂を美味しそうに食べるシジュウカラガン。もうすぐ旅立ち、しっかり食べているようです。
    CF1A9071 20180218

     長らく湖北でコハクチョウとともに過ごしたシジュウカラガン。シベリアまで一緒に帰るのかな?新たな心配事となっています。
    CF1A9189 20180218

     オオワシも間もなく北帰行です。その北帰行の時、コハクチョウも北を目指して帰るところを何度も観察しています。今がお別れか、と言う気持ちが日増しに強くなるこの頃です。
    CF1A9196 20180218

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